お知らせ
2023年03月30日

基準料率改定について

令和5年4月1日以降開始の基準料率改定について

令和5年4月1日以降始期契約より、以下(1)、(2)を背景として自賠責保険料が全車種平均で11.4%引下げとなります。

(ただし、改定率は保険期間・車種等により異なり、一部引上げとなる場合があります。)

(1)令和4年度料率検証の結果、政府の交通安全施策等を背景として自賠責保険の支払保険金が想定より減少傾向にあること。

   加えて、令和2年度を中心とした外出自粛に伴う一過性の交通事故減少等により保険料引下げに活用できる滞留資金が増

   加したこと。

(2)自賠責保障制度における被害者支援・事故防止対策事業の持続的な財源確保のため、新たな賦課金(名所:付加賦課金

  (被害者保護増進等事業)※)の導入が決定されたこと。

※車種別に100円/年、125円/年、150円/年のいずれかが設定されます。

【保険料例(本土)】

  • 自家用乗用自動車の2年(24カ月)契約の場合

  現行保険料20,010円⇒改定保険料17,650円(2,360円の引上げとなります)

  • 軽自動車(検査対象車)の2年(24ヵ月)契約の場合

  現行保険料19,730円⇒改定保険料17,540円(2,190円の引下げとなります)